・システムサービスの提供
当社開発経営支援システムについて
既存の顧客管理や売上管理システムと同様、数字・データの入力で、顧客管理や経理・財務データ、帳票は作成できます。独特なのは、これらの作成と同時に実践的に売上を向上させるためのデータ分析を行う点にあります。現場の実態から経営に実情までを把握し、次に何をすべきかを明確に示すため、着実なPlan→Do→Check→Actionの実践を行います。
実際の現場の数字には再来店率や様々な比率、単価、来店回数、新規客比率、売上移動平均のほかに、従業員のキャリア、得意な技術、性格や店舗デザイン、コンセプト、立地条件、店舗規模など様々な要素があり、これらを総合的に現場につながる形でデザインする実績があります。
当社独自の経営支援システムを導入いただき、継続的なデータ分析のサービス提供を受けていただくことをご提案いたします。
経営支援システム提供のステップについて
経営支援システムの提供は、ライセンスをご購入いただく売切りスタイル(バグ等の修正パッチは別途提供)でもご提供しますが、データ分析による業務支援サービスが可能となるサブスクリプション型データ分析サービスをお受けいただくことをお勧めします。
OGDAサービスはロールモデル理論を活用したロールモデルもしくはロール店舗モデルを仮想策定し、経営安定化、事業拡大に貢献します(オプションで)。日常的に行う経営数字の入力によって、さらにデータが蓄積されますが、これによりモデルのバリエーションが進み、より適切なモデルへと進化します。
データ分析に基づいた仮想ロールモデルと、店員一人一人の目指すべき姿がリアルに可視化されること、また個々の比較によって変えるべき行動様式がより具体化されることで、お一人お一人の成長速度が上がると考えられます。さらに個々人及びリーダーの人事評価にも直結させ、効果をより上げることにもつなげられます。
1.システムのインストール【PLAN】
業務内容のヒアリングの後、売上データ等と担当者のスキル、アビリティ、コンピタンスを紐付け、分析し、ロールモデル構築プロトコルを実行、初期ロールモデルを策定します。同時に蓄積すべきデータセットも定義します。
2.データ蓄積【DO】
必要なデータを入力し、日々の売上集計を行う。こうした基本作業を続けるだけで、ロールモデル強化のためのデータが蓄積されます。
3.検証【CHECK】
数ヶ月のデータ収集後、改めてロールモデル構築プロトコルを実行し、初期モデルを検証します。この繰り返しにより、より強固なモデルとなるでしょう。場合によっては、蓄積すべきデータセットの見直しを行います。
4.ロールモデルの強化、浸透【ACTION】
強化されたロールモデルに従い、従業員教育を遂行します。ロールモデル自体を研究することは、店長等初級指導層には即効性のある武器となるでしょう。